「第67回我孫子三田会』2025.11.16(日)開催
紅葉の色が深まる晩秋の休日に、我孫子市在住塾員32名が参加。
また、慶応義塾塾員センター佐々木課長、松戸三田会、柏三田会、我孫子稲門会のご隣席も頂き、第67回我孫子三田会の宴が始まりました。会場は、我孫子駅から多少遠方、周辺には、志賀直哉邸跡、白樺文学館、天神坂などがあり、かつて北の鎌倉と呼ばれた時代の雰囲気を醸し出す界隈でした。
始めに、慶応義塾塾員センター佐々木課長様から最近の慶応義塾の貴重なお話とご家族の話題をいただきましたが、慶應義塾落研のOBだそうで、かなり冗舌なお話でした。
次に、特別講演として防衛医科大学校准教授の松延さんから、認知症のお話を頂きましたが、高齢の方には少し耳の痛いテーマではありました。
懇親会に移る前に、塾員全員で若かかりし日々を思い出しながら「塾歌」斉唱。
柏三田会櫛田会長の乾杯の挨拶後、お待ちかね歓談、交歓に入りました。
紐を引くと温まる仕出弁当の料理を摘まみつつ、ビールとお酒の味を十分に味わいながら、卒年別にテーブルの輪が出来、各テーブルから歓談の声が湧き上がっていました。
今回、初めてご参加いただいた塾員に近況などお話を頂いたところ「長年、我孫子に住んでいました、我孫子三田会の存在すら知らなかった」との声があり、開催幹事としては、複雑な思いでした。
懇談が続く中、三田会恒例のオークションが始まり、相次ぐ高値の指値が続き、売上も上々。
宴もたけなわの中、最後に参加者塾員全員が肩を組み「若き血」を斉唱。次回の三田会を期待しつつ、散会となりました。




